先ほど気がついたのですが、ポストに絵手紙が届いていました。
今回ご紹介するのは母の作品です。
前回の「生きているから」は父の作品でした。
実はあの作品をアップした時、母は入院中でした。
看病する父にも、闘病する母にも、赤で元気になってほしいという思いをこめて。
おかげさまで今は退院して、自宅で生活しています。
私がゴールデンウィークに山で見た藤の花。
母の絵手紙になって手元にやってきました。
バイオレットには「両親」というキーワードもあります。
たぶん、あまり多くの人が経験することではないと思いますが、
私は摘出された母の子宮を見たことがあります。
とてもきれいなピンク色で、私にはどこにも異常はみつけられませんでした。
ただ、この順番が逆だったら、私はここにはいないと、それだけははっきりとわかりました。
自分が生まれ育った場所をこの目で見た経験は、
プカプカ浮かんで記憶がない時代にも、温かく守り育ててもらっていたことに気づき、
感謝することを教えてもらう出来事だったんだろうと思います。
命って不思議ですね。
今、生きていられることにありがとう。
お母さんありがとう。
みんな、なかなか言えないから、
母の日ってありがたいですね♪
遠く離れていても、思いは届くと思うので。
いろんなところでありがとうがいっぱいの日曜日になりますように。
明花
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