太宰府天満宮のお参りを終え、梅が枝餅も食べて落ち着いたところで、
九州国立博物館へ。
あれ~きれいになってる~!ここかなぁ~と思ったら昔あった宝物殿でした。
曲水の宴が行われる場所を過ぎて、
春は菖蒲がいっぱいの池を過ぎて、
曲がるとき、外に飛び出しそうで怖かったジェットコースターの
だざいふえんがだざいふ遊園地に。
フクロテナガザルの鳴き声に大笑いしていた若かりし頃(笑)
表だけしか見ませんでしたがきっと中味は21世紀になっていることでしょう。
私は車に乗って行かないと行けないところだと思っていたら!!!
敷地から直接つながっていました~。
ココから、伊勢の戦国時代村以来の(笑)長い長いエスカレーターが~。
登りきったら歩く歩道が~。
色が変わってレインボーに。必死でマイケルジャクソンのまねをする家族(笑)
着きました~。
なんだこれは~!!!
森が映って美しすぎます☆
私はこの大きさを、言葉では表現できません。
元旦なので、しめ縄が飾ってあります。
元旦に開いている博物館ということだけで感動している私(笑)
博多山笠が入っても全然関係ないくらい、高い高い高い天井。
どうやって作ってあるのでしょうか、この建物。
またまた長いエスカレーターを上ると、展示室へ。
沖縄の船も置いてあります。
様々な時代の出土品がカッコよく大人な照明で展示してありました。
名古屋育ちの家族にも志賀島で出土した金印も見せられてよかった。
朱印状って言葉だけしか知りませんでしたけど、これが本物なんだ~という書面を見ました!
朱印でした(笑)他のは黒印が多かったです。
私は名古屋に来て、初めて行った徳川美術館で、たぶん京都でしか見られないだろうと思っていた源氏物語絵巻があってビックリしました。
関ヶ原とか、桶狭間とか、歴史の教科書でしか見たことのなかった地名を道路標識で見た時の、
うわ~私、本州にいるんだ~という何とも言えない驚き。
でも、しばらくたって九州の博物館に来てみると、本当に古いものが残っていることに
またさらに驚きました。
1年の間にかなりの回数、展示物が変わるそうですから、
もしご興味のある方は、太宰府天満宮からもうちょっと奥まで、足を延ばしてみられては
いかがでしょうか。
スケールの大きさだけでも、本当にビックリしました。
閉館の4時半ごろ博物館を出て、さっきは渡れなかった太鼓橋へ。
太鼓橋の由来を聞くと、「心」と見える池にかかっている橋。
「過去・現在・未来」をつなぐ橋だとか。
渡った順が逆だったかもしれませんけど(笑)
そういうお話をしながらリーディングしている私としては、
今そのエピソードが聞けたこと、その橋を渡って一年を始められたことは
とても意味があることのように思えました。
おみくじは末吉でしたけど(笑)これから大吉になっていくように頑張ります♪
駅に着く頃にはもう日が暮れて来て、ちょっと暗めな太宰府駅。
お天気で本当によかった。
元旦の出来事とは思えないくらい、充実した午後でした。
みなさんのお正月はいかがだったでしょうか?
私は母の「がめ煮」(たぶん世にいう筑前煮)が食べられたので大満足。
グリンピースの色が目につく私(笑)
母はこのグリンピースにすごくこだわっておりました。
たぶんお正月のテーマはこの中にありそう。
今年がみなさんにとってさらに飛躍の年となりますように。
ご健康とご多幸を心よりお祈りしております。
色でみなさんのお手伝いができますようにこれからも成長して参りたいと思います。
明花
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